不登校のシンポジウム
琥珀さんに声をかけていただいて初めてそういう場へ足を踏み入れました
琥珀さんとは東武伊勢崎線谷塚駅のマックで待ち合わせをして
ランチをご一緒しました
イメージ通りの物静かなかたでした
私は緊張してたぶん猫を被っていたと思います
普段は人見知りではないのですが、、、
今日は、「不登校を体験した若物・親のシンポジウム」で
子供の気持ちを聞けた事もとても貴重でしたが
やはり、親の立場のかたのお話がとても胸に響いてきました
一番は子供を追い詰めないということ
親も自分の人生を生きるということ
これはずっと肝に銘じていこうと思います。
私は今に至っては娘を追い詰めてはいないつもりですが、当初はやはり
追い詰めては救って、また追い詰めては救っての繰り返しだった気がします
昨年の夏から秋が一番辛かった・・・
娘の方が辛かったはずなのに、私は自分が可哀相でたまらなかった・・・
すごく遠回りして娘を苦しめてしまった・・・
話を聞いていて色んな事を思い出して悲しくなってしまいました
今日の不登校の人達は小学校低学年から、あるいは一日だけの登校で
学校に行けなくなっているので、みなさん一致している意見として
不登校になってよかったということでした
でも、家の娘は小学校の時は元気に学校に通っていたので、私は学校を
否定する気持ちにもなれなくて(制度として駄目な所はあるにしても)
なんとなく自分が宙ぶらりんな存在にいる不安にも襲われました
中学校には無理に戻そうとは全く考えていませんが、娘が「学校に行く」
と言ってきたらきっと喜んで行かせると思います
でも、今日は本当に行って良かった。
自分に課す指針が明確になった気がします。
琥珀さん、草加らるごのみなさん、お世話になりありがとうございました。