花水木通り

毎年、花水木の季節は思い出す

不妊治療をして何年目だったか何件目だったのか忘れました
平成6年の春、紹介で東京新橋の大学病院の産婦人科に行きました
駅から歩くと「花水木通り」を歩きます
地味だけど好きだなあって思いながら見ていました
花の季節が終わってもその美しい名前を目にして月日は流れ、
そして1年後の春、花水木の花が咲く季節に
ひとつの命を授かることができました。
その子が一粒種の娘です。。。
だから私にとって「花水木」の花は幸運の花で、想い出の花です。


数年前、一青 窈さんの「ハナミズキ」という歌を聴いたときは
ちょっとドキッとしました