お見舞い

義父の初七日で一段落がついたところで
娘が帰るのを待って一緒に実家へ行き母と共に伯母のお見舞いに
行ってきました
娘は私の母のことが大好きなので、元気がないと聞いて
どうしても一緒に行きたいと言うので連れて行くことにしました
母の様子はだいぶ落ち着いていましたが、お見舞いに行く度に
夜夢に見ちゃうと言っていました
やっぱり寂しいんだと思います
でもこれがちょっとやっかいな性格で、慰めたりすると逆効果になったりする
人なので、下手に慰めたりできません(意外に頑固で)
帰りの車の中で娘が「おばあちゃん大丈夫かなあ、夢に見ちゃうって
言ってたね、また会いに行ってあげなくちゃー」と言っていました
孫の存在って大きいんですね、娘は二人のおばあちゃんの窮地を救っている
のかもしれません。


伯母の様子は義父の最期の状態に似ていてドキッとしました
意識はなく目も動かなくて口をパクパクさせて時々呼吸が苦しそうで。
ずっと働きずめだったおばあちゃん、ゆっくりして楽になってほしいというのが
私の本音です。おじいちゃんは20年も前に亡くなっているので
きっと待ちくたびれていることでしょう。
「輪廻転生」というようにまた生まれ変わって私たちの近くに来てくれるのでは
ないでしょうか。。。